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元警察官 / 現ITエンジニア 宅トレ発信

警察官からシステムエンジニアに転職して良かったこと

アイキャッチ 警察官 転職

警察官からシステムエンジニアに転職して良かったこと

ども。
こうどうです。

最近、宅トレ記事ばっかりだったので、今回は警察官からシステムエンジニアに転職して単純に良かったと思うことを紹介します。

現役警察官やこれから警察になろうとしている人は参考になるかもしれません。

転職して良かったこと。

屋外で仕事しなくて良くなりました

警察官をしていると、外での仕事がメインになるので、

  • 夏の猛暑
  • 冬の極寒
  • 梅雨の大雨

などなど、天候や気温の影響を受けながら仕事をすることになります。
梅雨の高温多湿の環境下で、雨合羽を着てバイクで取締りなど、もはやサウナ状態です💦
違反を見つけて交通切符を作成するときは、汗が止まらないので切符が汗でビショビショになって辛いです。

冬の氷点下でもバイクに乗って取締りです。
ひたすら走り回り、違反を見つけたときには体は冷え切っています。
交通切符を作成する頃には手がかじかんでしまい、指が思うように動かないので両手をすりすりして温めながらの作業です。

屋内でも設定温度が決まっていて、クーラー付けてても快適とは言い難い時もよくありました。

システムエンジニアになった今では、外仕事はゼロで雨に濡れることもなく、常に空調の聞いた快適な環境で仕事ができます。
むしろ夏でもクーラーが効き過ぎて長袖着ているくらい快適です。
転職して屋外仕事って体力使うんだなと実感しました。

心が穏やかになりました

警察官をしていると取締りや事件事故の現場などで、怒鳴られたり、攻撃されたり、泣かれたり色々なネガティブな感情に対応しなければいけません。
また警察組織に攻撃的な人が多いです。

システムエンジニア になった今では、感情的な人と関わることがとても少なくなり、心穏やかに過ごすことができています。

会社の近くに住んで通勤時間を短縮できました

警察官をしていると、職場の異動が頻繁にあります。
都会警察は10年異動なしとかありますが、田舎は2年に一回は異動があるケースがほとんどです。
また優秀な人ほど異動が多くなるので、向上心のある人は必然的に異動が多くなります。
異動に伴って引越しするか、長時間通勤するかの2択になります。

システムエンジニアになってからは、会社の近くに住んでいてかつ異動もないので、通勤には自転車で10分もかかりません。

マウントの取り合いがなくなりました

警察組織には強烈な上下関係があります。
この上下関係は基本的には階級で決まります。
また、本来は上下関係ではないのですが、交番勤務より内勤、内勤の中では刑事課がマウントを取りやすい(偉そうにできる)傾向があります。

こんな社会なので、「この人には敬語で〜、この人にはタメ口で〜」と使い分けないといけません。
さらに部下・後輩が、数年後自分の上司として同じ職場になったら敬語を使わなければなりません。
逆に部下・後輩に敬語を使っていると、上司から「なんで敬語使っているの?」って注意される社会です。

なので、警察社会では「敬語」っていうのがマウントの駆け引きで重要なファクターになっているんですね。

僕はシステムエンジニアになってからは、後輩から上司まで仕事に関わる全員に敬語で話しています。
新卒の後輩に敬語を使ってもマウントを取られることなんてありませんし、上司や経営者でも部下に対して敬語を使う人が多いです。

今まで、なんてくだらない判断に頭使ってたんだろうって実感しました。

毎日睡眠時間を確保することができました

毎日寝るのって当たり前だよね?何言ってんの?
って思われた方多いと思いますが、警察社会では当番勤務や当直などの24時間勤務というものが存在します。
基本(建前)は24時間勤務なのですが、現実は残業時間などを含めると平均的に30時間くらいは活動しています。
仮眠時間というのがあるんですけど、この仮眠時間は仮眠時間に事件事故などが発生すると消滅します。
さらに、寝ない人が優秀みたいな風潮があり、仮眠時間を削って検挙活動をしているお巡りさんがほとんどでした。

システムエンジニア になってからは、当たり前ですが毎日家で寝ます
数ある転職したメリットの中でこれが一番嬉しいメリットでした。
寝れるって幸せ♪( ´θ`)ノ

闇残業・闇出勤しなくて良くなりました

警察の時は、各警察署の予算は決まっているので、どれだけ残業しても警察署員全体のもらえる給料の額は変わりません。配分が変わるだけです。

「検挙件数が少ないのはお前の勤務中の頑張りがたりないからだ!!休日で取り戻せという理不尽な組織幹部の圧力により給料の発生しない残業・出勤が多くありました。
流石に今は改善されたかなと思っていたのですが、先日たまたま出会った警察の後輩曰く、改善されてないそうです。

システムエンジニアになってからは、やったらやった分だけ残業付けれますし、最近は働き方改革が徹底されて残業はほとんどしてません。
ほぼほぼ定時に終わって、自宅で「宅トレ」「ブログ作成」「家事」などに関われるので充実した時間を過ごすことができています。

プライベートでの活動の自由が増えました

警察の時は、警察署の管轄外に出る時は届出が必要ですし、届出の際に「また遊びにいくんか!!」って感じで干渉されることは当たり前でした。
有給をとる時は何をするかまで聞かれます💦
また、情報漏洩の観点から、twitterやブログやってるやつは要注意という感じです。
パソコン、スマホ何台持っているか、SNSは何を利用しているかなどの調査もあります。
目を付けられたくないので、SNSで情報発信は全くやっていませんでした。

システムエンジニア になってからは、ご存知の通りtwitterやブログでの情報発信を精力的にできるようになりました
やってみることでたくさんのメリットを知ることができるので、警察組織に残っていれば気が付けなかったと思います。
旅行についても会社への報告は不要で休みの日に何してても関係ありません。

会社に行くのが楽しくなりました。

警察官の時は、仕事は苦しいことに耐えることつまり修行だと思っていました。
毎朝、気合を入れて警察署に出勤していました。

システムエンジニア に転職してからは、毎日会社に行くのが楽しいくて趣味みたいな感じです。
会社が終わって家に帰る時も楽しいです。

仕事って楽しみながらできるんだと転職することで気が付くことができました。


僕の転職した環境がたまたま良かったのかもしれないけど、警察官からの転職にこれだけのメリットがあることはわかってもらえたと思います。
転職を考えている警察官の人、警察官を目指している人への判断材料のひとつになれば嬉しいです。


今回は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

警察関係の過去の記事も読んでいただけると励みになります♪( ´θ`)ノ

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