KoudouBlogs

元警察官 / 現ITエンジニア 宅トレ発信

素敵なブロガーになるために著作権について調べてみた。

f:id:koudou-plus:20200723162931p:plainども。
KOUDOUです。

僕がブログを始めてもうすぐ一か月が経とうとしています。

今は試行錯誤の時。

とにかくがむしゃらに記事を書くんだ。

そう決意して、必死に1か月頑張ってきました。

そんなとき、こんなニュースが飛び込んできたのです。

www3.nhk.or.jp
【引用】

リツイートによって著作権者の名前が表示されなくなったことは、著作者が持っている「名前を表示する権利」の侵害に当たると判断し、ツイッター社の上告を退け、リツイートした人たちのメールアドレスを開示するよう命じました。

この記事を読んで僕の心はざわつきました。

何故かというと、、、

この一か月、書籍に関するまとめ記事を2本程書いていたのですが、著作権という観点が大きく抜けていたからです。

 最近は、ユーチューブでも書評のチャンネルはやってるやろ?
 『サラタメさん』とか『あっちゃん』とか本買う必要性を感じなくなるくらい詳しく本の紹介してるから、なんとなくええんちゃうの?って感覚やったわ。
 僕の書いてる記事は著作権的に問題ないんやろか?

 ツイッター写真の著作者の名前が切り取られてツイートされただけで権利の侵害に当たるという事実を知り、他人事ではないと思った僕は著作権について調べてみることにしました。

著作権法

(目的)
第一条 この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

 ふむふむ、著作権法には「文化の発展のために著作者の権利の保護をします」ってことが書かれてるんやな。
 そやな、盗作されまくってたら著作者は辛いわな。
 そもそも、書籍の著作権の根拠ってどこに書かれてるんやろ?

文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約パリ改正条約(抄)】

第一条 〔同盟の形成〕
この条約が適用される国は、文学的及び美術的著作物に関する著作者の権利の保護のための同盟を形成する。

第二条 〔保護を受ける著作物〕
(1) 「文学的及び美術的著作物」には、表現の方法又は形式のいかんを問わず、書籍、小冊子その他の文書.....(割愛)......学術及び美術の範囲に属するすべての製作物を含む。

 なるほどベルヌ条約で書籍の著作権は守られてるんやな。
 で、その著作権っていつ発生するんやろ?

第五条 〔保護の原則〕
(1) 著作者は、この条約によつて保護される著作物に関し、その著作物の本国以外の同盟国において、その国の法令が自国民に現在与えており又は将来与えることがある権利及びこの条約が特に与える権利を享有する。
(2) (1)の権利の享有及び行使には、いかなる方式の履行をも要しない。その享有及び行使は、著作物の本国における保護の存在にかかわらない。したがつて、保護の範囲及び著作者の権利を保全するため著作者に保障される救済の方法は、この条約の規定によるほか、専ら、保護が要求される同盟国の法令の定めるところによる。

 なるほど!
 著作物を創作した時点で自動的に発生するから、登録とか手続き的なもんはいらんってことやな。
 そして、その権利は日本の著作権法で守られるってことか。
 ほな今書いてるブログも書き終わった時点で著作物ってことかな。
 なるほど、著作権についてはよく分かったわ。
 ほな、書評を書く上で著作権的に何がNGなんや?

著作権法

第27条
著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。

 つまり、本の要約(翻案)をするには著作者の許可が必要ってことやな。
 書評の要約いわゆる『まとめ』ってのは著作権を侵害してるんやな。
 要約がダメなことはよう分かった。
 そしたら、本の内容を使うのはどこまでなら許されるんや?

文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約パリ改正条約(抄)】

第十条 〔引 用〕
(1) 既に適法に公衆に提供された著作物からの引用(新聞雑誌の要約の形で行う新聞紙及び定期刊行物の記事からの引用を含む。)は、その引用が公正な慣行に合致し、かつ、その目的上正当な範囲内で行われることを条件として、適法とされる。

なるほど、引用なら許されるんやな。
 一般的に引用として認められるには
1.主従関係が明確であること(明確性)
2.引用部分が他とはっきりと区別されていること
(明瞭区別性)
3.引用をする必要性があること(必要性)
4.出典元が明記されていること(出典)
5.改変しないこと
の5条件を守らなあかんらしいわ。

Wikipediaから引用】

アイディア・表現二分論(アイディア・ひょうげんにぶんろん、別称: アイディアと表現の二分法理[注 1]、英: Idea-expression dichotomy または Idea-expression divide)とは、知的財産権の一種である著作権によって何を保護するか、その対象範囲を定める法律上の原理原則 (法理) である。思想、概念や事実発見などを含む「アイディア」そのものは保護の対象外とした上で、そのアイディアを何らかの形で創作的に「表現」した著作物のみを著作権法で保護する[6]。

 なんか難しい概念やな。
 つまり、表現(著作物)をそのまま使うのはNGやけど、事実やアイデアを使うのはOKってことか。
 ってことは、技術書や資格本については、書いてある内容自体は事実や概念なわけやから、言い回しが同じにならなければ著作権の侵害には当たらないってことやな。
 桃太郎の話で例えると、
  昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
  おじいさんは山に芝刈りに、、、、、
ってそのまま書くとNGで
  時は弥生時代、60歳の老夫婦がおったそうな。
  おじいさんは富士山に狩猟に
とかって書くのはOKってことかな?
 うまい例えが思いつかんわ、ごめんな。
 その記事が引用やアイデアって認められるかどうかはケースバイケースらしいから、白黒はっきりできるもんではないってことや。
 思考停止せず常に考えることが大事ってことやな。

 今回著作権について調べて、僕の書いた記事が本の要約になっていることに気が付き、すぐに記事を削除しました。

 『サラタメさん』や『あっちゃん』とかの有名どころの人は、著作者に許可を取っていたり、弁護士に法律相談をしていたり、まあその辺は抜かりなくやっているのだと思います。

 僕のような庶民ブロガーは、自ら法律や判例を学ぶことで著作権の侵害を防ぐことが求められます。

 ブログ始めたばかりの今の時期に著作権について学ぶことができてよかったわ。
 ブログ運営を続けていくにはルールを学ぶことが重要なんやな。

今回は以上で終わります!